2025/06/30

ビジネスを始める人々、ビジネスを買う人々、または商売や職業で求められる専門性を学ぶために学校へ行く人々、これらの人々は皆共通する何かを持っています。それは、皆成功したいということです。私がひとつお勧めするのは青写真について考えることです。青写真とは、あなたのビジネスにおいて、何をどのように成し遂げるのかを説明する計画や設計のことです。

1年に2度、あなたのビジネスの青写真を見直す時間をとりましょう。1年のスパンでゴールを設定することが大切です。そして6ヶ月ごとにそのゴールをレビューし、再度ゴールに集中して行動することが大切です。さらに、あなたがしていることの理由に目を向けることをお勧めします。なぜそれをしているのかを理解することは、実際に行っていることよりも重要です。あなたは「今の仕事をしている理由なんて知っているよ」と思うかもしれません。しかし、その理由について真剣に考えたのは何年も前のことではないでしょうか。

あなたの青写真を作るための質問

成功するビジネス戦略の青写真を作るため、あなた自身に次のような質問をしてみてください。プロセスを急ぐことはありません。あなたの答えを書き出すために時間をとりましょう。そしてあなた自身の質問に答える時、あなたのビジネスのミッションや個人的なビジョンに照らし合わせてみましょう。

私のビジネスのミッションは何?

単に生活費を稼ぐためではなく、私の長期的な職業上のゴールは何だろうか? 私は競合他社たちが判断基準とするような存在になることを望んでいるだろうか? 私の夢は世界をより良い場所にするだろうか? もしそうなら、どのような方法で世界を変えたいのだろうか?

私の組織はどこへ向かっていくのだろう?

私は自分のミッションに到達しつつあるだろうか? ミッションを成し遂げるための計画を立てているだろうか? 私のミッションを成し遂げるチャンスを広げるために、ポリシー、手続き、人員をどのように変えていくことができるだろうか? 現時点であなたがそこに到達できていなくても大丈夫です。それは旅であり、目的地ではありません。

私の組織はどんな環境で運営をしているのだろうか?

あなたのビジネスのタイプによっては、環境はあなたの行動に影響を及ぼします。現在の社会的、経済的、技術的トレンドは、私のビジネス運営に影響があるだろうか? これらのトレンドは私のゴールへ向かう進捗にどのようなインパクトを与えているのだろうか? 物事が挑戦的であったとしても、あなたはミッションの成功にたどり着くために働き続けることができます。

私のマーケティング戦略は?

どのようなマーケティングが私のビジネスにとって一番効果的だろう? 私のビジネスを支えるためのソーシャルメディア計画はあるだろうか、そして私はその計画を上手く管理しているだろうか? 私の目標をアシストしてくれる人材を獲得すべき時だろうか?

私のコア・コンピテンシー(中核的能力)は何だろうか?

あなたの核となる能力、そしてあなたのビジネスの核となる能力を理解することは重要です。私は私がしていることを好きだろうか? 私が競合他社よりも上手くできるのは何だろうか? 私にはビジネスを成長させるためのスキルがあるだろうか、またはその適正を備えた人を雇う必要があるだろうか?

 私のビジネスの青写真のミッションは私の価値観に合致しているか?

まず、あなたはあなたの個人的価値観を明確にする必要があります。これらは、あなたが生活し働くうえで重要な特質です。価値観は優先順位を決定するのを手助けします。これら価値観は時間が経っても変わることなく、特殊な状況に左右されることもありません。

私は個人的に、ビジネスマンや会社が全ての人に向けて全てを行おうとするという間違いを、とてもたくさん見てきました。成功が期待できるニッチなものを探すという基本的に素晴らしい目標を立て事業を始めたものの、お客さんや仲間が新しいサービスや製品を提案するたびに方向を変え、結果的に道を間違えてしまうのです。最初のアイデアが実を結ぶ前に、日々の業務の些細なことに追われてミッションが失われてしまうのです。

たとえあなたが自身のミッションを知っていると思っていても、少し立ち止まり自身のビジネスブループリントを分析し、必要であれば、自身のビジネスの青写真を見直し、必要であれば調整して、正しい道を進み続けることが大事です。あなたのミッションが変わっていないこと、そしてあなたのコア・コンピテンシーがあなたのミッションに沿っていることを確認することが大事なのです。「あなたのビジネスブループリント」や「あなたが作った行動の具体的プラン」は、あなたの求める成功へ導くための大いに価値あるものとなるでしょう。


この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「Create a Better Business Blueprint」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/create-a-better-business-blueprint/
翻訳:丹野裕道(株式会社ディアス)

2025/06/23

私の大切な友人である故マーク・ゴールストン博士は、かつて一緒に食事をしていたときに、深く心に残る言葉をかけてくれました。

「私たちは、勝つか負けるかをコントロールする力よりも、何かに挑戦し続けるか、途中であきらめるかを決める力の方がずっと大きい」と。

どんなときも挑戦し続ければ、いつかは勝てるかもしれません。

でも、いつも途中であきらめていたら、絶対に勝つことはできません。

私はこの言葉が大好きでとても心に響きましたし、ネットワーキングや何か他の分野で成功した人を見てきて、まさにその通りだなと思いました。人があきらめたとき、たとえそれが思考の中だけでも、その時点で「ゲームオーバー」なのです。

私は、その場で最も成功している人間ではないし、その場で最も賢い人間ではないかもしれません。しかし、私はその場で最も粘り強い人間であることには、自信があります。どんなときも 「挑戦し続ける 」というその姿勢が、私の成功を支えてきました。それこそが、誰にとっても長期的な成功をおさめるために役に立つ確実な方法だと私は考えます。

すべてのプロセスは、「できると思っても、できないと思っても、どちらも正しい」という有名な格言から始まります。


この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「Thoughts About Winning or Losing and Trying or Quitting」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/thoughts-about-winning-or-losing-and-trying-or-quitting/
翻訳:川崎あゆみ

2025/06/16

拙著『マスターズ・オブ・ネットワーキング』には、Darrell氏とDiana Ross氏が執筆した「非言語的ネットワーキング」に関するセクションがあります。その一部をここで紹介したいと思います。なぜなら、人間というものは他人に対して無意識下、または直感で、誤った認識を持ってしまう、その影響を自身の側が与えているかもしれないからです。。これは特に、ビジネスネットワーキングにおける人間関係において非常に重要な視点です。

2~3分間

人事の専門家は、面接の最初の2〜3分で、その候補者が職務に適しているかどうかをほぼ判断できるといいます。それ以降の面接時間は、多くの場合、その第一印象を確認する作業に費やされるのです。

同じように、誰かと初めて会ったとき、私たちの多くは最初の数分間でその人の人柄について、ある程度正確な印象を抱きます。そしてそれは、しばしば言葉を交わす前から始まっているのです。人がこうした第一印象を直感で形成するのは明らかで、論理的に考えているわけではありません。

私たちは「あの人は細縞のスーツを着て杖を持っている。だから見た目に気を遣う性格で、派手な振る舞いがあり、細部にこだわる完璧主義者だな」などと、自分に語りかけたりはしません。そうではなく、私たちはそれらを一瞬で、直感的に“感じとって”いるのです。

もちろん、私たちの経験や理性的な思考は、「第一印象は的外れな場合もあるし、新たな情報に基づいて判断を修正すべきだ」と教えてくれます。

  • しかし人間関係の初期段階においては、私たちの“直感モデル”は、感に基づいて動いているのです。

非言語コミュニケーション

では、この“直感”はどのように働くのでしょうか?では、この“直感”はどのように働くのでしょうか?それは何に基づいているのでしょうか? 研究によれば、私たちはさまざまな非言語的手段で互いにコミュニケーションを取っていることがわかっています。これらの方法は、言葉によるやり取りよりも速く伝わる傾向があります。なぜなら、非言語的コミュニケーションは、言葉の意味を意識して解釈する必要がないからです。

わかりやすい例がボディーランゲージです。長年にわたり、専門のコミュニケーターたちは、姿勢、歩き方、しぐさ、頭の位置、目の動きなどを通じて、私たちがどのように気分や感情、態度を伝えているかを研究してきました。これらのサインの多くは、気分や感情、態度に関するもので、より明確なメッセージから微細なものまで、言葉を使わずにやり取りされています。こうしたレベルのコミュニケーションも、自分が何をしているのかを意識すれば、ある程度コントロールし、適切に管理することができます。

もうひとつの非言語的なメッセージのかたちは「化学的なもの」です。私たちは他の多くの動物と同様に、フェロモンを発しています。これによって、同種の他者に対して、あるいは場合によっては異なる種の仲間にも、自分の感情、恐れや欲求、または相手への好意や嫌悪感など、多くの情報を伝えているのです。これらの化学的な信号は、ほとんどが無意識のうちに出されるもので、意図的にコントロールすることは困難です。そして、人によってその反応の仕方は異なります。強く反応する人もいれば、まったく反応しない人もいます。けれども、これらの影響を意識することで、私たちは「どう反応するか」を選択することができますし、必要に応じて無視することもできるのです。

では、こうした既知の非言語コミュニケーションだけで、私たちが「直感」と呼ぶすべての知識や行動が説明できるのでしょうか?一部の流行中のスピリチュアルな考え方では、未知の“力”や“磁場が、私たちの理解を超えた物理法則に従って存在すると主張しています。

確かに、人間の心理にはまだ完全に解明されていない領域が多くあります。ですが、科学の発展の歴史が示しているように、人間の本質は神秘的ではあっても、科学の手によって解明可能な対象です。そのため、超自然的な説明は、最終的には不要になると考えられます。

私たちが確かに言えるのは、私たちはいつも、たとえ口を閉じていても、誰かとコミュニケーションをとっているということです。

その秘訣は、言葉にしないコミュニケーションにもっと意識を向けることにあります。そうすれば、私たちが発するメッセージが、自分自身を正しく映し出し、相手にどう受け取られたいかを真に表現するものになるのです。

ネットワーカーとして、私たちは部屋に入った瞬間から、すでに何らかの「信号」を発しています。その信号が、出会う人々との信頼関係や親しみを築くために、より明確で説得力のあるものになるよう、学び続けていくべきなのです。


この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「Our Impact on How We Are Intuitively Perceived」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/our-impact-on-how-we-are-intuitively-perceived-2/
翻訳:丹野裕道(株式会社ディアス)

2025/06/09

リファーラルパートナーと自然で親しみやすい関係を築く方法の一つは、金額の大小を問わず、その人の商品やサービスを購入することです。ここで大切なのは、購入するものが必ずしも相手の主な事業分野の商品・サービスである必要はないという点です。たとえば、相手が支援しているチャリティイベントのチケットや、相手が出品している中古車、あるいはお子さんが学校のプロジェクトで売っているクッキーをひと箱買うだけでも十分です。

ネットワーキングメンバーのビジネスから何かを購入することで、あなたはその人たちの顧客の一人となります。顧客になれば、あなたは相手にとって優先順位の高い存在となります。相手はあなたとビジネスで関わりたいという気持ちを強め、あなたのビジネスに役立つ情報・サポート・リファーラルなどを提供してくれる可能性が高まります。こうしたアプローチにより、相手はあなたのことをもっと知り、関係を続けたいという関心を持つようになるのです。

ネットワーキングパートナーから購入するためのヒント

  • あなたは、自分を一人の人間として認識し、大切にしてくれる人や企業から商品やサービスを購入していますか?あなたが何者であるか、名前を知っていて、自分の顧客として扱ってくれる相手でしょうか?ホーム・デポのような大手チェーンの顧客でいるのと、地元の「ジョーの電器店」の顧客でいるのとでは、その関係性には大きな違いがあります。
  • 現在あなたが商品やサービスを購入している相手との関係を見直してみましょう。相手はあなたのことや、あなたの職業について知っているでしょうか?その関係から、あなたは何らかのメリットを得ているでしょうか?
  • ネットワーキングパートナーが提供している商品の中から、自分が欲しいもの、または必要としているものを探してみましょう。あるいは、将来的にあなたのビジネスの発展に役立ちそうな商品やサービスの購入を検討してみてください。
  • 現在、似たような商品やサービスに対して、どのようにお金を使っているかを見直してみましょう。
  • このような購入に対して、どのくらいの金額を使いたいのか、あらかじめ考えておきましょう。
  • 自分の購買力を、メリットを得るだけでなく、人間関係の構築にもつながるように活用しましょう。可能であれば、購入する商品やサービスのうち、少なくとも半分は、あなたが個人的に知っている人から買うことを目指してみてください。ただし、相手に「お返しに何か買わなければ」と感じさせるような買い方は避けましょう。

ネットワークメンバーを応援することの影響

これらのヒントに加えて、ネットワークの仲間を支援することがもたらす広い意味での効果にも目を向けることが大切です。リファーラルパートナーから購入するという行動は、単なる売買ではなく、関係性への投資です。この投資は、コミュニティ意識や相互支援の精神を育むものであり、成果を生むネットワーキングの基盤となります。

このような関わり方には、長期的なメリットがあります。ネットワークを継続的に支援することで、相互支援のサイクルが生まれます。あなたが仲間の活動を大切にし、支えていることが伝われば、彼らもあなたのビジネスを積極的に紹介してくれるようになります。お互いに助け合う関係性が、より強く、しなやかなネットワークを育て、メンバー同士が積極的に互いの成功を後押しするようになります。

さらに、ネットワークの仲間から商品やサービスを購入することで、相手のビジネスについて他では得られない理解が深まります。実際にその商品やサービスを体験することで、より的確で信頼性のある紹介ができるようになります。こうした知識は、あなたの信頼性を高めると同時に、相手の成功を本気で願っていることを示すことにもつながります。

ネットワーキングの本質は、「何を得られるか」ではなく、「何を与えられるか」であることを忘れないでください。自分のお金の使い方に意識を向けることは、与える姿勢や助け合いの文化を育むことにつながります。こうした考え方を持つことで、あなたは信頼されるビジネスネットワーキングパートナーとして認識され、長期的で意義のある関係性を築くことができるでしょう。

ネットワークの中で自分の購買力を活かすことは、戦略的かつ思いやりのある方法で、信頼関係を築くための効果的な手段です。これは、あなたが仲間の成功に本気で関わっているという強いメッセージになります。そしてその姿勢は、相手にも「あなたを応援したい」と考えるに至る力になります。このような関わり方は、成果につながるネットワーキングの原則に合致しており、あなた自身のビジネスの成長にもつながるでしょう。

あなたがネットワーク仲間にとって「よいお客さま」であるために心がけていることはありますか?


この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「Tips for Purchasing from Your Networking Partners」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/tips-for-purchasing-from-your-networking-partners/
翻訳:川崎あゆみ

2025/06/02

多くのビジネスパーソンはネットワーキングイベントで、会場内を回りながら他のプロフェッショナルと有意義なつながりを築き、名刺を交換します。イベントが終盤に差しかかると、参加者たちはネットワーク拡大につながる次のイベントを楽しみにしながら、それぞれの道へと向かいます。

イベント後に思慮深く誠実なフォローアップを行うことで、そうしたつながりをさらに深めることが叶えば、あなたのネットワークはより強固なものになります。相手と親友になる必要はありませんが、あなたが思いやりのある人だと感じてもらえるなら、それは大きな助けになるでしょう。

ネットワーカーとしての責任

前回参加したイベントのことを思い出してみてください。誰かとの会話の締めくくりに、「それについては確認して、あとでご連絡しますね」と言ったことはありませんか?もしそう言ったのなら、実際に連絡しなければいけません。

あなたは、何かの情報を確認すると約束したのに、うっかり忘れてしまったかもしれません。でも、相手はきっと覚えています。それを忘れていたことを指摘されるのは、かなり気まずいものです。ネットワーカーにとって最大の財産の一つは「言葉」です。たとえちょっとした物忘れであっても、あなたの信頼を失う原因にしてはいけません。あなたはネットワーカーとして、関わったやりとりや、ネットワーキング中にあなたが約束した行動すべてに責任を負っているのです。

思慮深くなるための3つの方法

「私って思慮深いネットワーカーかな?」と思ったあなたへ、3つのポイントをご紹介します。もしまだあなたのビジネスネットワーキングの習慣になっていなければ、ぜひ取り入れてみてください。

  1. 会話したすべての人にフォローアップする

ビジネス関係を築くうえでは、最初に出会ってからあまり時間を空けずにコンタクトを取ることが重要です。私がおすすめするのは、24時間以内(遅くとも48時間以内)にメールやカードを送るか、電話をすることです。最初に、自分が誰で、どこで会ったかを伝えましょう。そして、会話が楽しかったことや話題に上がった情報を共有してください。

多くのビジネスパーソンは、思いやりのある人と仕事をするのを好みます。あなた自身のフォローアップは、印象に残る思慮深い方法なのです。

  1. 手書きのカードを送る

「ありがとう」「お会いできて光栄です」「おめでとう」など、ちょっとしたメッセージを伝える場面は日常にたくさんあります。そんなとき、ついEメールで簡単に済ませていませんか? でも、Eメールではなく文房具を取り出して手書きのカードを送る――そのきっかけや理由はいくらでもあります。

では、なぜそれが思慮深い行動になるのでしょうか? それは「手間がかかるから」です。
Eメールなら簡単です。コンピューターの前に座って、さっとメッセージを入力し、誤字脱字をチェックして、送信ボタンをクリック。それで完了です。

でも、手書きのカードは違います。書く前にメッセージをじっくり考える必要がありますし、書いている間もミスしないよう注意が必要です。そして郵送するには、ボタン一つで済むわけではありません。

  1. 定例イベント以外の時間を使って相手をよく知る

これはネットワーキングの基本のように思えるかもしれませんが、実際にはよく忘れられてしまうステップです。定例のイベント以外で時間を取り、相手をより深く知るためのミーティングは非常に重要です。多くの人は、自分に関心を持ってもらえることに喜びを感じます。

このステップは、思慮深さの表れであり、本当にビジネスを成長させたいと思うなら欠かせません。人は誰でも自分の話をするのが好きです。あなたが相手のことを知れば知るほど、相手もあなたのことをもっと知りたくなるのです。

ビジネスネットワーキングにおける「思慮深さ」とは、ただ人とつながることではなく、その関係を育むことにあります。継続的に時間をかけて本物の関係性を築くことで、あなたがネットワークを単なる資源ではなく、大切な価値として捉えていることを示すことができるのです。

思慮深くあるというシンプルな行動は、ネットワーキングの取り組みにポジティブな影響をもたらし、より強く、より意味のあるプロフェッショナルな関係を築く助けとなります。そして最終的には、「思いやりと思慮深さのあるネットワーカー」としてのあなたの評判が、さらなる成功につながるチャンスをもたらしてくれるでしょう。

あなたにとって、ネットワーキングにおける思慮深さとはどんな意味がありますか?上記のステップのうち、あなたはいくつ実践していますか?


この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「The Impact of Thoughtfulness」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/the-impact-of-thoughtfulness/
翻訳:丹野裕道(株式会社ディアス)