ビジネスネットワーキングのイベントで、予想以上に(あるいは、望んでいた以上に)会話が長引いてしまったという経験があると思います。そんなとき、どうやって会話を切り上げたらよいのですか、という質問をよく受けます。答えはシンプルです。いくつか簡単な方法をご紹介しましょう。
1.「お会いできて、とても嬉しかったです。ご連絡先を控えておきたいので、お名刺をいただけますか?ありがとうございます。」これだけで十分です。他の人ともネットワーキングしたいからといって謝る必要はありません。また、間違っても他に話したい人がいるので、などと言わないようにしてください。名刺を受け取ったら、感謝を伝え、会話を終えて、その場を離れましょう。それだけでいいのです。
2.その人との会話の中で興味深いと感じた話題を振り返ったうえで、1と同じように、「お会いできてとても嬉しかったです。お名刺をいただけますか?ありがとうございます」と続けましょう。
3.話を聞いていて、相手の役に立ちそうな人が思い浮かんだらその人をご紹介しましょうか、と申し出ましょう。そして、フォローアップして、実際につなげてあげましょう。もし紹介したい人が会場にいたら、その場で引き合わせましょう。ネットワーキングイベントでは、「コネクター(人と人をつなぐ人)」であることは、とても価値のあることです。。紹介後、ふたりの会話が始まったら、他の方とのネットワーキングに移っていけます。
4.もうひとつの選択肢として、あなたが定期的に参加しているBNIのチャプターミーティングなどのネットワーキングを目的としたミーティングにゲストとして誘ってみるのもよいでしょう。別のプロフェッショナルネットワークにつながる絶好の機会になりますし、お互いにとっても、再会しお互いを知るよい機会になるでしょう。
「会話を切り上げるためのフレーズ」は?
会話を切り上げるためのフレーズを、もっと知りたいという方もいるでしょう。会話を終えるためのフレーズはたくさんあります。ただし、それが本当に事実である場合以外は使わないことを強くお勧めします。。すぐに会話を切り上げたい時でも、少し丁寧なやり取りをする余裕があるときでも使える3つのセリフをご紹介します。
ポイントは、シンプルに、そして正直にです。
・家族と夕食があるので、何時までに帰らないといけないんです。
・仕事の締め切りがあるので、そろそろ失礼しますね。
・お会いできて良かったです。でもちょっと失礼して、お手洗いに行ってきます。
事実であれば、この3つに近い表現を使うといいでしょう。本当に用事があって、会場を出る必要があるなら、正直に伝えてその場を去りましょう。あるいは、シンプルに前述の方法1を使いましょう。どんなネットワーキングの場でも、誰の気分を害さずに会話を終わらせることができる効果的な方法です。
大切なのは、フォローアップ
ネットワーキングイベントで誰かに会った後にすることは、最初の会話と同じくらい大切です。おすすめは、24/7/30フォローアップシステムです。
・24時間以内に、メッセージやメールを送る
・7日以内にSNSでつながる。
・30日以内に連絡を取り、1to1ミーティングを設定する
このアプローチを習慣にすることで、ネットワーキングでの取り組みがより意義深く、また成功するものになっていきます。
ネットワーキングイベントでの会話の締めくくり方は、考えすぎないことです。シンプルに、礼儀正しく、正直に。言い訳をするのではなく、相手への敬意をもって会話を終えましょう。そして、フォローアップはタイミングよく、プロフェッショナルな姿勢で行いましょう。
この記事は、Dr.アイヴァン・マイズナーによる「The Best Way to End a Conversation」を翻訳したものです。
原文:https://ivanmisner.com/the-best-way-to-end-a-conversation/
翻訳:川崎あゆみ
行動とは実際に行うことです。行動には、仕組みが必要です。規律とフォローアップが必要です。責任ある態度も伴い求められます。責任ある態度とはについてはっきりさせておきましょう。これは、あなたが誰かに対してするものではなく、誰かのためにするものです。責任ある態度とは、人の成功を支援するためのものです。
ビジョンは、あなたがどこへ行きたいのかを教えてくれます。実行は、そこへ実際にどうたどり着くかを決めます。世界最高のGPSがあっても、ギアをドライブに入れなければ、目的地を想像しながら、駐車場にずっと止まっているのと同じです。